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トップメッセージ

株主の皆様へ



 株主の皆様には、平素より格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
第104期(2017年4月1日から2018年3月31日まで)の経営概況は、自動車部品分野では、国内は、カーエアコン領域およびエンジン領域等の既存製品が堅調の中、電動化領域の増加が顕著となり、海外では、日系・非日系の自動車部品メーカーからの受注が拡大し、欧州メーカーによる中国の売上が伸長したこと等により堅調に推移しました。空調・カスタム部品分野では、好調な工作機械市場と空調部品の中国での新機種採用や受注増加がありましたが、不採算取引終息に伴い売上高は前年度比減少となりました。エレメント部品分野では、光通信用サーミスタが第2四半期以降減速傾向となりましたが、売上高は前年度比微増となりました。
 このような環境の下、当社グループでは生産管理強化・徹底した合理化に注力し、付加価値生産性向上に努めた結果、製造加工費低減と生産リードタイム短縮による在庫圧縮に繋がりました。
 また、中長期的な視点での成長に向けた3か年中期事業計画を策定し、実行に着手いたしました。

第105期(2018年4月1日から2019年3月31日まで)は、自動車部品分野では、既存流動品増加に加え電動化用部品の新規依頼と引合いが増加すること、エレメント部品分野では、光通信用規格の移行により数量増加が予想されることから、設備を含む競争力のあるグローバルの供給体制の整備に着手してまいります。さらに受注済案件への対応を含めた中期事業計画達成に向けた取組みとして、これまで培ってきた当社固有の技術力と生産能力増強に加え、効率的な管理体制の確立を目指す新たなシステム導入や人材力の強化といった将来への投資を行うことで、更なる競争力強化を継続して進めてまいります。
 今後も、中期事業計画達成に向けて社員一丸となり、長期的飛躍を目指していく所存です。
 当社グループに対する絶大なるご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

代表取締役社長 後藤 英恒