トップメッセージ

株主の皆様へ

株主の皆様には、平素より格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

COVID-19で亡くなられた方にお悔やみ申しあげるとともに、現在も体調を崩されている皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、感染拡大防止に向けて昼夜奮闘されている行政、医療従事者の皆様に心より感謝申しあげます。



第106期(2019年度)は、長引く中国市況の低迷やCOVID-19感染拡大の影響を受け、厳しい事業環境となりました。

このような事業環境の下、当社グループでは事業環境の回復と将来への成長に向けて、中期事業計画の方針による活動を進めてまいりました。

自動車の電動化領域は、受注済みの二次電池用ラインを構築、納入を開始し、さらに次年度以降立ち上げとなる新規受注も成約いたしました。空調用は、原価を低減したVE品*の拡販を進め、東南アジアを中心に新規案件を獲得、グローバルでのシェア拡大を進めました。また、エレメント部品では、5Gの普及で増加が見込まれる光トランシーバーの需要を見据えた新規取引先の開拓に注力、その結果、光通信分野の売上が伸長するなど、事業環境の厳しい中でも今後の成長に向けた取り組みの成果が表れました。(*Value Engineeringの略、製品の機能を低下させずにコストダウンを実現するための手法)

 

第107期(2020年度)は、COVID-19の影響が続いており事業環境は不透明ですが、中期事業計画の方針は不変として取り組みを継続しつつ、従業員の雇用維持とさらなるコスト管理強化に注力してまいります。

また、この度、COVID-19収束後の回復とさらなる成長を
視野に、経営体制を変更いたしました。今後は、技術を核
とした事業推進を図り、中長期の持続的成長を実現するた
め、グループ全拠点の総力を挙げて諸施策に取り組んでま
いります。

なお、第106期(2019年度)の期末配当につきましては、
前年と同額の1株8円を実施いたしました。


株主の皆様におかれましては、今後も当社グループに対
する絶大なるご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上
げます。



2020年6月
代表取締役会長社長
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